2011年10月2日日曜日

読書メーターまとめ

 またもやものごっつ久しぶりの更新となってしまいました、かざとです。
 まさか自分でも秋場所広島戦での久しぶりの連勝どっちもスルーしてしまうとは思わなかった(汗) そんなわけで今回の3連勝(4カ月ぶりだとか。おそろし……)だけは逃せまい、と更新します。

 まあ何書くかっていうと最近読んだ本の感想貼り付けるだけなんですけどね。次回からは迫り来るストーブリーグに向けて野球ネタを増やしていこうと思います。
 もっと更新したいんだけどな……貧乏で成績の悪い大学生は生きるだけで必死なのです!?


『パラダイス・クローズド』 汀こるもの著
 キャラクターの造形やアンチミステリ的要素は気に入ったが、一人称に限りなく近い三人称や作者特有の名詞の使い方に、最後までなじめなかった。もう1作くらい読んで判断する。


『さよならピアノソナタ2』 杉井光著
 伏線を見たときは、もっとシリーズ全体を支配するような大きなものなんだと思ったので、1冊ぶんの物語の中でスッキリ消化されてしまったのには少しがっかりした。主人公の鈍感設定は気にならない。このごろでは批判するほうがマンネリという感がある。

『ミステリクロノ』 久住四季著
人間の少年と人外少女のハートフルストーリーという若干ありがちな話の展開だったが、キャラクターの作りがよく考えられているのでマンネリ感は感じない。

『歴史とはなにか』 E・H・カー
図書館の返却期限に迫られながら読んだので、正直あまり理解できなかった。内容をもっと深く理解するには西洋史だけでなく、西洋史学について知識を付けないと難しいかもしれない。機知に富んだ語り口はかなりいいと思う。

『少女不十分』 西尾維新著
ノンフィクション調で綴られる小説作品。物語がどのあたりまで事実なんだろうか、と信じる度合い(半信半疑とか、三信七疑とか)を変えながら読むと1冊で何度もおいしく味わうことができる。地の文が若干硬めに戻ったことも高評価。

 今後ごもこのような書きためたもののコピペになるかもしれませんがご容赦を。

 ではっ!


  ベイスターズ成績表
2009 6位 51勝93敗0分
2010 6位 48勝95敗1分
2011 6位 41勝76敗10分

  豊ノ島成績表
大阪場所 中止
技量審査場所 5勝10敗
名古屋場所 9勝6敗
秋場所 8勝7敗

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