2011年10月19日水曜日

統一球で打率の上がった谷繁は大打者?

 お給料をもらって3日で大半を使い果たしたかざとです。浪費癖が抜けません。

 クレセント君と一緒にハマスタへ行って来ました。



 中日がマジック1となっていたこともあり、いつもガラガラのハマスタが見違えるように人でいっぱいになっていました。試合は先発コバフトが今季イチバン!というナイスピッチングをしましたが、ブランコに唯一の失投を右中間へ運ばれ追いつかれると、その後は両者とも決め手を欠き引き分けに。
 結果、中日が球団史上初のV2を達成。落合監督の解任報道からの大逆転劇でした。



 同点でも胴上げ投手は岩瀬にするかなー、と思ってたのですが、普通に浅尾が3イニング目も抑えて優勝を決めたのが印象的でしたね。ついに岩瀬の時代が終わったかとか、そんな邪推をしたくなる采配ではありました。


 また、早川選手の引退試合でもありました。在籍年数は2年と短かったですが、大きな声援が送られていました。
 ちょっと中日の優勝テンションに呑まれたような形の引退試合となってしまったのは残念かも。



 ではっ!

2011年10月2日日曜日

読書メーターまとめ

 またもやものごっつ久しぶりの更新となってしまいました、かざとです。
 まさか自分でも秋場所広島戦での久しぶりの連勝どっちもスルーしてしまうとは思わなかった(汗) そんなわけで今回の3連勝(4カ月ぶりだとか。おそろし……)だけは逃せまい、と更新します。

 まあ何書くかっていうと最近読んだ本の感想貼り付けるだけなんですけどね。次回からは迫り来るストーブリーグに向けて野球ネタを増やしていこうと思います。
 もっと更新したいんだけどな……貧乏で成績の悪い大学生は生きるだけで必死なのです!?


『パラダイス・クローズド』 汀こるもの著
 キャラクターの造形やアンチミステリ的要素は気に入ったが、一人称に限りなく近い三人称や作者特有の名詞の使い方に、最後までなじめなかった。もう1作くらい読んで判断する。


『さよならピアノソナタ2』 杉井光著
 伏線を見たときは、もっとシリーズ全体を支配するような大きなものなんだと思ったので、1冊ぶんの物語の中でスッキリ消化されてしまったのには少しがっかりした。主人公の鈍感設定は気にならない。このごろでは批判するほうがマンネリという感がある。

『ミステリクロノ』 久住四季著
人間の少年と人外少女のハートフルストーリーという若干ありがちな話の展開だったが、キャラクターの作りがよく考えられているのでマンネリ感は感じない。

『歴史とはなにか』 E・H・カー
図書館の返却期限に迫られながら読んだので、正直あまり理解できなかった。内容をもっと深く理解するには西洋史だけでなく、西洋史学について知識を付けないと難しいかもしれない。機知に富んだ語り口はかなりいいと思う。

『少女不十分』 西尾維新著
ノンフィクション調で綴られる小説作品。物語がどのあたりまで事実なんだろうか、と信じる度合い(半信半疑とか、三信七疑とか)を変えながら読むと1冊で何度もおいしく味わうことができる。地の文が若干硬めに戻ったことも高評価。

 今後ごもこのような書きためたもののコピペになるかもしれませんがご容赦を。

 ではっ!


  ベイスターズ成績表
2009 6位 51勝93敗0分
2010 6位 48勝95敗1分
2011 6位 41勝76敗10分

  豊ノ島成績表
大阪場所 中止
技量審査場所 5勝10敗
名古屋場所 9勝6敗
秋場所 8勝7敗